エスミス　ES-4201

Hi-Voltage　鎮痛、疼痛の軽減

単相性のツインピークパルス波形を用いることで、高い電圧での治療が可能です。極めて短い時間に連続した出力を行うことで、皮膚抵抗が低く抑えられ、高電圧(最大400Vp-p)の電気刺激を深部組織まで到達させることができます。

?マルチスウィープモードを搭載
新たに搭載された「マルチスウィープモード」は、高い周波数と低い周波数を独自のアルゴリズムで変化させることで、患部を効果的に刺激することが可能です。

指先で通電できるパルスタッチ導子は、Hi-Voltageと、つまむ、押す、揉むなどの手技を組み合わせた新しいアプローチが可能です。
モーターポイントの探索や運動療法との併用もできるので、繊細かつ幅広い施術が行えます。
手元で簡単に出力調整が行えるパルスタッチユニットは治療をさらにスマートにします。

※パルスタッチユニットは2極グローブ導子(別売オプション品)でもご使用いただけます。

パルスタッチユニットの操作部とパルスタッチベースはマグネットで吸着しているので、取り外して操作を行うことも可能です。

従来の据置型機種と同様のハンディプローブを採用。施術中に手元で出力のアップダウンが行え、スイッチ操作でタイマーと出力表示もすぐに確認することができます。

スイッチを押している間のみ通電する「モーメンタリー」と押すたびに通電／非通電が切り替わる「オルタネート」の選択も可能。
様々な部位に対応する5種類のハンディ電極を用意しました。

スケートプローブに氷を入れて結露させ、Hi-Voltageでアプローチすることが可能です。筋肉や関節の痛みに対する鎮痛効果やクールダウンにも最適で、スポーツの現場でも効果を発揮します。

出力表示とタイマー表示のポップアップや接続されている導子が分かりやすくアイコン表示されるなど操作性と視認性に優れたタッチパネルを搭載しています。

超音波治療器(UST-770、US-777)と接続して、Hi-Voltageと超音波を組み合わせたコンビネーション治療が行えます。
疾患部に対して2つの刺激を同時に与えることで、それぞれの治療効果を生み出します。
※HV-EMSモードではコンビネーション治療はできません。